お久しぶりです!ドイツ人と国際恋愛中のルカユカです♡
お久しぶりの更新となってしまいました。
先月、実家の愛犬と突然お別れすることになり、気持ちの整理がやっとついたところです。家族が少ない私にとって悲しく辛い出来事でしたが、彼に支えられながら、大きく成長できました。ふたりの絆もいっそう強くなったと感じています。
愛犬が応援してくれていると思うと、なんだかパワーが出てきて「仕事も恋愛も充実させて今よりもっと幸せになるぞ」と心に決めました。
今日からまた定期的に更新していきますね!
さて今回は、ドイツ人彼氏と別々に暮らして変わったことと、幸せな恋愛関係を作るために大切なことをお話ししたいと思います。
外国人彼氏ともっといい関係を築きたい方や、同棲解消中の方にお役に立てればと思います。
ラブラブの状態に戻った
結論から言うと、同棲中の頃よりも彼に愛され、大切にされ、ふたりの関係も最高によくなりました。同棲解消の話が出たときは、会話をしても険悪な雰囲気になり、スキンシップもなかったのに、です。
彼はわかりやすい性格で、ラブラブなときは好きという感情が溢れ出ています。そのラブラブな時を知っているからこそ、関係が崩れていた時期はとても辛かったです。
だけど、今では彼は以前のラブラブだった状態のときのようにたくさん抱きしめてくれたり、かわいいと言ってくれたり、素直な愛情表現をしてくれます。きっと、彼自身も1人になり、考える時間ができたからかなあと思います。
彼への想いが深まった
去年は、彼の気持ちが分からなくなるときがありました。ふたりの関係が悪くなればなるほど、私の被害者意識が強くなり、彼を悪者扱いにしていた気がします。
離れてみてはじめて、相手の大切さに気づくことってありますよね。まさに私も痛感しました。
ひとりになると、自分と向き合う時間がたっぷりできます。すると自分に余裕ができ、相手への感謝が生まれやすくなります。感謝は自然に湧き出るものです。もし、彼に感謝できないと思っているなら、自分の心に余裕がないかもしれません。
私の場合、彼と同棲を解消したことで、心の余裕を取り戻せました。なぜかというと、同棲中は彼に意識を向けすぎていましたが、ひとりになり、自分に意識を戻せるようになったらからです。
心に余裕ができてからは、彼への想いがいっそう深まりました。ずっと欲しかった安心感を与えてくれた彼は、特別な存在です。
こんなにも自分を想ってくれる人がいるんだと気づかせてくれたのも彼です。だからこそ嫌いな部分を知っていても、大好きな人には変わりありません。
週1ペースでお泊まり
ここ最近は、週1回のペースで彼のおうち(同棲していた家)に泊まっています。同棲していたときとの違いは、私がゲストなので何もしなくていいことです。
手料理にワイン、お菓子まで用意してくれて、ディナーの後に一緒に映画を見るのが定番になってきました。もちろんお皿洗いを手伝ったりをしますが、基本的には彼が彼がやるよと言ってくれます。
ドイツではゲストをもてなすのが当たり前なので、必ずしも彼女が料理をするわけではありません。ドイツ人だけじゃなく、韓国人やアメリカ人の男性も料理をしてくれました。
最初は自分が過ごしていた家でゲスト扱いされるのはどうかなと思い、「相手に悪いな」などと思っていました。でも私が素直に喜んで、笑顔で過ごすことが彼にとっての喜びだと気づき、思いっきり甘えています。
二人で話をする時間が増えた
ラブラブに戻ったことも嬉しかったのですが、私は彼とたくさん話をできるのが何よりも嬉しいです。彼の家でディナーを食べるときや朝食の時間、カフェに行ったときに、ふたりで色んな話をして楽しんでいます。
普通に考えたら、同棲中のほうが話す時間がありそうに思いますよね。でも同棲期間が長くなると、ふたりでいることが当たり前になりすぎて、会話する時間をゆっくり取れていませんでした。
あと、変わったのは会話内容です。私は自分の仕事の話を彼に話すことがなかったのですが、最近は仕事の依頼が来たことや、取り組んでいることも報告するようになりました。
なぜ、仕事のことを話せなかったかというと、彼は現実的なタイプで、物事をはっきり言うので、「否定されるのは?」とか「どうせわかってもらえない」とかひねくれていたからだと思います。
でも勇気を持って話してみたら、私がやっていることに対して喜んでくれたり、ポジティブな反応をしてくれたり、予想外の回答が返ってきたのです。
自分の思い込みが外れた瞬間でした。勝手に相手を決めつけず、心を割って話す。私が同棲後に得た大きな学びでした。
家事の負担が減った
当たり前のことですが、1人分の家事をすればいいので、負担がかなり減りました。
彼は大の綺麗好きです。そんな彼を落胆させないようにと、私は毎朝掃除して、食器も洗うたびに綺麗に拭いて元の場所に戻していました。ふたり分の料理をするのは夜だけでしたが、毎回レシピを検索したり、頻繁に買い出しをしたり、手間も時間もかけすぎていた気がします。
彼の帰宅時間に合わせて料理していたので、仕事と家事だけで日が暮れ、17時くらいになると変に焦っていました。一方、ひとり暮らしの今は、自分の好きなように好きな時間に家事をしているので、負担はほとんどありません。
離れて暮らしたことで、ミニマリスト思考に拍車がかかり、無駄な家事や労力を減らすようになりました。たとえば洗濯です。今は週1回ほどコインランドリーで洗濯しています。
以前は外干しにこだわっていたのと、洗濯物がたまるのが嫌で、ほぼ毎日洗濯していました。しかも、几帳面な彼は洗濯物を綺麗にたたまないと気が済まないタイプです。しかし、おおざっぱな私にとっては、毎回ストレスでした。
こうやって書いてみると、彼のルールに従ってばかりですね。次に一緒に住むときは、家事のルールを2人でしっかり話し合って決めたいと思います。
自分を優先できるようになった
家事の時間が減り、自分のために使える時間が増え、目標がだんだん明確になってきました。
ノートに自分の思考や夢を書き出す時間や、読書をする時間を増やし、自分にじっくりと向き合えるようになったからだと思います。
彼と住んでいたときも、今と同じように自分時間を取るようにはしていましたが、自分より彼優先に物事を考えがちでした。そんなに忙しいはずではないのに、時間だけが過ぎていき、ベッドに寝る前はくたくたで何もできませんでした。
実際はひとり暮らしをしている今のほうが、仕事時間や作業に充てる時間は長いのですが、不思議とあまり疲れません。
体感したからこそわかるのですが、相手ばかりを優先し、自分を犠牲にするのは誰にとってもメリットはないです。まず自分を充電しなければ、誰かにパワーを分け与えられません。
日本人女性は、思いやりがあり、相手を気遣うことが上手だと思います。でもその分、「私はこんなにがんばっているのに!」と不満やイライラを溜めている人も多いです。
相手と穏やかな関係を築くには、まずは自分を大切にすることから始める。自分が大切にされるから、相手にも大切にされる。
ひとりで空回りして、頑張りすぎていた同棲時代の私に、この言葉を伝えてあげたいです。
さいごに:幸せな恋愛は自分を大切にすることから
同棲を解消し、別々に暮らすようになってから、自分やふたりの関係にたくさんのいい変化がありました。
国際恋愛に限らず、恋愛のこととなると、相手のことばかりを気にして自分のことを後回しにする女性は多いと思います。
そんな人が同棲をすると、相手の好みやルールに合わせすぎたり、時間や労力を費やしすぎたり、振り回されてしまいがちです。さらには彼を悪者扱いして、自分を悲劇のヒロインのように扱い、ふたりの関係は悪化していくばかり。
ギクっとした方も安心してください。自分のための時間を作り、自分自身を大切にすれば、彼との関係は改善されていきます。
自分を大切にする方法は色々ありますが、好きなことをする時間を作ることから始めてみてください。
気になっていたカフェに行くとか、好きな映画を観るとか、簡単にできることで大丈夫です。
恋愛中の女性が自分を大切にする方法についても、また記事を書いていきますね!