こんにちは。ドイツ人彼氏と国際恋愛中のルカユカ♡です。
国際恋愛に限らないことですが、好きな人との突然の別れや思わぬ展開に惑わされたり落ち込んだりすることがあります。
実は、つい1週間ほど前に、とてもショックな出来事がありました。
2年くらい同棲中のドイツ人彼氏から「家を出て行ってほしい」と言われてしまったのです。
同棲してからちょうど3年目に突入したところで、これからの未来を考えていきたいと思っていた矢先のことで、現実とは思えないような感覚がありました。一応、付き合ってはいる状態ですが、もうダメかも…と不安が一気に押し寄せてきました。
でも、自分の思考や意識を変えていき、少しずついい方向に向かっています。
これから彼との関係がどうなるかはわかりませんが、私の経験をシェアすることで誰かの勇気になれるのではないかなと思って、書き留めることにしました。
同じように同棲解消してしまった方や元カレと復縁したい方に、私の学びを役立てていただけたら嬉しいです!
突然出て行ってほしいと言われた日
同棲解消の話が出る前も、私たちはケンカをしたり不機嫌な状態で過ごしたりしていました。でも、同棲生活の2年間でケンカなんてしょっちゅうあり、何回も元に戻っていたので、「今は気まずい雰囲気だけど、また仲良く過ごせるだろう」と楽観的にとらえていたんです。
でも、日に日に彼の態度は冷たくなり、私の性格を否定するような発言が続きました。以前から彼は言動がキツいことがよくありましたが、さすがに耐えられないレベルで、私も限界でした。
彼は本当は心が優しいし、私のことを本気で想ってくれているのは知っています。だからこそ「きっとうまくいくはず!」と自分に言い聞かせて、好きな登山をしたり恋愛系の動画を見たりしていました。
そんなある日、彼は友人と遅くまで飲みにいき、その人たちに私への不満や欠点について延々と話したそうです。飲んだ翌日に打ち明けられたときは、本気(マジ)で胸が締め付けられました。
彼の友達は「そんな女と付き合うなんて馬鹿だ」みたいなことを言っていたらしいです。英語なのでニュアンスはわかりませんが、どっちにしても気分はよくありません。私のことを何も知らないのに、そんなふうに言われる筋合いはないからです。こうやって書きながらもすごく辛い気持ちになります。
しばらく号泣しながらひとりで夜道を歩きました。気持ちが少し落ち着いたあと、家に戻ってダイニングテーブルの前に向かい合わせになって話をしました。そして、彼がさらっと一言。「6ヶ月間、家を出て行ってほしい」と。
あまりに突然のことで、何が何だかわかりませんでした。
別れるつもりだったのかもしれませんが、「6ヶ月間別々に暮らして、また同棲するかどうかを決めよう」と言われました。同棲できるかどうかは、彼の気持ち次第らしいのですが…。
同棲解消が決定した翌日
同然解消が決定した次の日の朝、「あーほんとに一緒に住めなくなるんや」と残念な気持ちで
目覚めました。でも落ち込む暇はなく、そのまま実家へ直行。母が病気持ちで犬と一緒にひとり暮らししているので、手伝いに行く日でした。
実は、しばらく母と距離を置いていたんです。母は精神的な病を抱えていることもありますが、根っからのネガティブな性格で部屋がとても汚いので、会うたびにいつも疲れるし、嫌な気分になるのが怖くて。
しかし、実家に行って、色々と気づかされました。「彼と同棲を解消することになったのは、逃げていた課題に向き合うためだったのかもしれない」と、思ったのです。
母との関係もそうですし、他にも私には大きな課題があります。でも今回のことで意地でもやらないといけない状況になりました。
「これは自分を変えるチャンスだ。もっと幸せになるために!」(同棲解消が決定してから1日目の日記より)
その日の夜は、いつも通り家でご飯を一緒に食べたのですが、ぎこちない雰囲気の中、「今日は1日どうだった?」と切り出し、少しだけ雑談もできました。
でも、彼が洗い物をしているとき、明らかに不機嫌で深いため息をついていました。「大丈夫?」と聞くと、余計にイライラしたようで、「ソファでもどこでもいいから、どっか行ってくれ!」と言われる始末。
この態度にはさすがに私も腹が立ちましたが、怒っても仕方がないので寝室にひきこもり、ひたすらノートに自分の感情を書き出しました。
ノートに自分の感情を書くのは、かれこれ3年以上やっている習慣です。ネガティブなことも書きますが、最後はポジティブに終わらせるようにしています。
この日も、「自分を整えて彼との関係がどう変わるか実験してみよう」みたいな内容を書いて、自分の中でいい解釈をするようにしました。
まとめ:どんな出来事にも、いい意味づけをする
突然、同棲解消しようと言われたら、どんな人でも落ち込むと思います。
私もいっぱい泣いたし、胸が痛くなりました。アラフォーという年齢もあり、ショックも大きかったです。
でも、20代や30代前半の頃のように、延々と悲しみに暮れることはなくなりました。切り替えが早くなったというか。心の学びを実践してきたのがよかったのかもしれません。
生きていると辛いことも泣きたい日もありますが、そんなときは思いきり悲しんでいいと思います。
でも、気持ちが少しニュートラルに戻ってきたら、「この出来事が教えてくれたことってなんだろう?」と考えてみる。
いい意味づけをすれば、その出来事は「悪い出来事」じゃなくなるから。
この続きの話は、また後日書きます!