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【国際恋愛エッセイ】自ら外国人彼氏と遠距離恋愛すると決めた理由

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こんにちは!ドイツ人彼氏と国際恋愛中のルカユカ♡です。

私たちカップルは同棲を解消し、彼の家から電車と徒歩で30分くらいの場所に住んでいます。しかし、急展開があり、私だけひとりで東京に引っ越すことになりました。

フリーランスなので転勤ではなく、自ら決断したことです。

同棲解消後してから関係はいい状態だったのに、なぜ遠距離を選んだのか?

その理由と私の決意についてお話ししたいと思います。

国際恋愛をしていて彼との関係性に悩んでいる方や、遠距離をしている方が前向きになれますように!

目次

心のモヤモヤと葛藤した2024年

過去のブログ記事にも書きましたが、2023年の年末にドイツ人彼氏と同棲を解消し、ひとり暮らしを始めました。

しかし、「2024年は最高の1年にするぞ!」と意気込んで2024をスタートしたものの、元旦から体調不良になる始末。彼との関係がよくなり、元気になりかけていた2月には愛犬が亡くなってしまいます。

その後は、悲しみを乗り越え、彼との関係は平和そのものでした。1週間に1回は彼の家にお泊まりして、映画を観たり、休日の朝食をゆっくり楽しんだり、たくさんの幸せを感じていたのは事実です。

ただ、仕事は思ったようにうまくいかず、自己肯定感が下がる一方でした。

東京に住んでいた頃はたくさんのお客様に恵まれ、断ることもあるほどだったのに、今住んでいる場所では無価値感を感じ、「私は必要とされてない」と思うまで卑屈になっていたのです。

でも、「彼と離れたら関係が崩れるのでは?」という不安から、東京に戻る選択肢を考えないようにしていました。

「この土地でやっていくしかないんだ」と自分に言い聞かせる日々でしたが、違和感とモヤモヤはどんどん募っていきます。

特に4月に入ってから仕事が激減し、新規顧客やリピーターも獲得できず、悶々とする日々が続きました。

大好きな登山をしても、モヤモヤはとれず、自分の存在意義がわからなくなっていた頃、ある転機が訪れます。

平和だった彼との関係に暗雲が!

休日にカフェで友達とお茶していたときのこと。「東京に行こうと思ってる」と友達が話し出したのをきっかけに、自分自身のこれからを真剣に考えるようになりました。

「今の場所にいるよりも、東京に行ったほうがいいんじゃないか?でも彼と離れたくはない……」

ひとりで考えすぎても結論が出ない気がしたので、彼に本音を言ってみることにしました。軽い気持ちで。

すると、直前までやりとりしていたのに半日もLINEを未読スルーされました。夜遅くに「まだ仕事してるの?」とLINEすると、「いや、色々考えていた」という返答。

「何を考えているのか教えてくれる?」と聞いても、それについてはスルーされ、彼を誤解させないようにメッセージを送りました。具体的なことは割愛しますが、愛情を伝える内容です。

でも翌日も既読スルーされたので、さすがに我慢できず、「混乱してるから、何か言ってほしい」と伝えました。

「東京に行ったほうが幸せになれると思う。ルカユカを縛っているようで罪悪感がある」という感じのLINEが送られてきました。

この内容を読んだ瞬間はネガティブに捉えてしまい、別れを想像してしまった私は、いても経ってもいられなくなります。

その日はオンラインの仕事だったので、考えようと思えばいくらでも彼のことを考えられる状況でしたが、目の前の作業に必死に集中しました。

彼から”Please don’t overthink(考え過ぎないで)”とメッセージが来ましたが、返信を待つのも嫌だったので、めずらしく未読スルーしました。

その日の夜は、いつも通りおやすみLINEが来ていたので、次の日の朝に返信すると、彼も考え込み過ぎて寝れなかったようです。

結局、次の日に彼と会うことになりました。会う前は「別れ話になったらどうしよう」という考えがよぎることもありましたが、できるだけいい思考を選ぶようにしました。

話し合った結論はというと、「恋愛関係を続ける」です。

彼は同棲を解消してからも、私にまだ不満があるそうですが……。ただ、同棲解消前のように彼から何かを言われても、自分を責めたり無駄に頑張ろうとしたりしなくなりました。

だって私、できることはやったもん!

自分のことを大切にして自分でご機嫌をとりながら、相手のことをできるだけ思いやり、誠意を込めて気遣ったつもりです。

彼が自分のことを足りないと思ったとしても、自分は自分の味方でいてあげたいと思いました。同棲を解消するまでは、それができなくて苦しかったから。

正直、話し合いをした後もたまに不安がチラつくことはありますが、前向きになれる言葉を見聞きしたり、東京で住む場所を検索したりしてワクワクする時間を増やしています。

不安になったら、ちょっとでも楽しいことをする! これに尽きます。

自ら遠距離恋愛を選んだ理由

話し合いの結果、私は自ら遠距離恋愛を選びました。彼に促されたからではなく、自分でしっかりと決意したのです。

理由は、彼とより幸せな関係を築きたかったからです。

でも彼と幸せになるには、まず自分がひとりでも幸せになる必要がありました。

たとえ彼が近くに住んでいなくても、週に1回会えなくても、どんな状態でも幸せと言い切れる状態になれたら、本当にいい関係になれると思っています。

だからこそ自分をもっと好きになりたかったし、キャリア面でもっと自分に自信を持てるようになりたかった。

そのためには自分がもっと輝ける場所に身を置こうと思ったのです。

東京を選んだのは元々働いていたことや、地方よりも圧倒的にチャンスが多いことも理由のひとつですが、直感で決めました。

「あ、東京へ行こう!」これくらいの軽い感覚です。

ただ、東京で過ごすとなると、仕事を増やさなければなりません。

フリーランスは自分から営業する必要があるのですが、ひょんなご縁から仕事を紹介してもらえたり、元の職場で働けるようになったり、びっくりするほどトントン拍子で物事が進んでいます。

東京行きを決めた数日間の出来事だったので、めちゃめちゃ驚きました!

仕事がうまくいく兆しを感じているので、きっと彼との関係もうまくいく気がしています。

いや、うまくいく!

これからは遠距離恋愛のお悩みに対する記事も書けるし、これもいい経験!

相変わらず楽天的です(笑)。今後の恋愛記事もお楽しみに!

ルカユカ♡
ドイツ人彼氏と国際恋愛中のアラフォー女子。日本のどこか在住。アメリカに3年間留学経験あり。10代から失恋続きだった。2019年から国際恋愛のみ。引き寄せや心理学の学びを実践し、自分史上最高に愛される恋愛・同棲するも、突然の同棲解消。それでも「幸せは自分でつくる」をモットーに前向きに邁進中。2024年は仕事・恋愛・趣味もぜーんぶ充実させる!失敗続きの私の学びや経験をシェアすることで、幸せな恋愛関係を築ける大人女子を増やしたい♡
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